さくら塾の考える厳しい教育の根底には以下のような考えがあります。
参考にして下さい。
菅野 仁 氏 「友だち幻想 人と人とのつながりを考えるより抜粋
中略
子どもたちを傷つけてはいけないとか、子供はみんな可能性を秘めているといった考えからなのか、いまの学校では、むかし以上に競争を最小限に抑えようという雰囲気があるようです。評価も本当はしているはずなのに、それが表からは見えにくいような工夫がなされています。
でも一方で社会はいま、むかし以上にものすごく競争がきつくなっている「評価社会」なのです。
こうしたズレがあるので、社会に投げ出されたときにものすごいギャップを感じてしまうわけです。挫折や限界にいきなりぶつけられたら、人はどうしていいか戸惑ってしまうでしょう。